資産運用の目的が明確に決まっていないという人はいませんか?
目的が定まっていない場合、課題解決の方法として、目標を明確化することが大切です。
目標が無ければそのための手段も、結果の反省や評価も難しいものになってしまいますよね。
本記事では、資産運用の目的を設定するため方法について、ご説明したいと思います。
資産運用によって、目的が異なることを再確認しよう
そもそも、資産運用とは、自分の資産を増やす目的で、貯蓄したり、投資したりすることですよね?
ここでは、資産運用がうまくいかないと感じる方や、始めてみたいけどどれを選べばよいか分からない方にとって、どの資産運用がベストなのか、一緒に考えていきましょう。
そのためにはまず、資産運用の種類として何があるか、確認する必要があります。
まずは、資産運用の利益（リターン）における分類について知っておきましょう。
利益には、インカムゲインとキャピタルゲインというものがあります。
一つ目の資産運用の目的による選択の分かれ道は、ここで決まるしょう。
インカムゲインとキャピタルゲイン
大きな利益を持たないが安定して利益を得たいと考える人はインカムゲインがいいのではないでしょうか。
インカムゲインは、資産を保有することによる利益ですので、資産運用の知識や経験自信が無い方にはハードルが低く感じられると思います。
一方で、アクティブに利益を求める方には、キャピタルゲインがよいのではないでしょうか。キャピタルゲインは資産の売買によって利益を得るので、損失リスクは伴いますが利益を得た場合の収益率はインカムゲインよりも比較的高くなります。
したがって、資産運用する方に共通の目標として、利益確保がありますけれども、もう一歩踏み込んで、どのくらいリスクとリターンを求めたいのかをはっきりさせなければなりません。
資産運用をする自分自身の目的はなんだろう?
自分自身に問いかけてください。
資産運用を始めようと思った目的は何でしょうか。
老後の資金を貯めておくためだとか、アクティブに利益を求めたいと思ったからだとか、様々あると思います。
その資産運用をする目的に合った運用手法を見つけることが、成功の鍵です。
しかし自分には何が適しているのか、目的に合った運用方法はどんなものかは判断しにくいのが実状ではないでしょうか。
それをフォローしてくれるのが株式会社グライブ開催の「女性のためのマネーセミナー」
初心者向けで基礎的要素が盛り沢山の内容ですよ。
