みなさんは、積立貯金をした事がありますか?
特に、思うように貯蓄額が増えず悩んでいる…という人は、積立するのがおすすめです。
お金に余裕が出てくると、いざという時に安心ですよね。
今回は、確実に貯蓄を増やすための方法「積立貯金」について、ご説明したいと思います。
積立貯金はどうやって始める?
貯蓄を確実に増やしていきたい人は、積立貯金がおすすめです。
積立貯金は、普通預金と違って、基本的に途中で解約する事ができません。
扱いとしては「定期預金」になり、普通預金より金利が高いのが魅力です。
途中で引き落としたくてもできないデメリットはあるものの、その反面「損したくない」という精神的抑止力も働くため、確実に貯まっていきます。
貯金のモットーは、「細く長く確実に」ですよ!
結果をすぐに求めず、長期的に頑張りましょう。
さて、はじめにお申込み方法について、ご説明しましょう。
印鑑と免許証などの身分証明書を持って銀行の窓口へ行き、手続きをします。
その際、銀行員に聞かれるのが「満期」についてです。
銀行によって満期の幅が異なりますが、基本的には半年~数年程度となります。
もちろん、満期を迎えるまでの期間が長ければ長いほど金利は高くなりますが、途中解約のリスクを考えると、長すぎるのも考え物だと思います。
私個人の見解としては、1年程度がおすすめです。
まずは貯金を1年積み立ててみて、もっとできそうなら、2年目以降から満期を延長する方向で考えてみてはいかがでしょうか。
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毎月の貯蓄額はどれくらい積立てていけば良いの?
さて、新規定期預金の通帳を作ったところで、いよいよ貯金生活がスタートします。
次に気になるのが、月々の積立額ではないでしょうか。
新規で通帳を作る時は、最小単位の1000円を入金する事になります。
問題はそれ以降ですよね。
貯蓄額は一体、どれくらい積立てていけば良いのでしょう。
額面に関しては生活レベルや収入が個々に違うため、これと言ったルールはありませんが、目安としては手取りの1割程度と言われています。
それでは少し厳しいと感じたら、数千円程度でも構いません。
それから、銀行の積立預金ではボーナス時の増額も利用できます。
ボーナスの出る月は普段の2倍積立する、というのも可能ですよ。
また、定期預金は天引きにする事もできます。
天引きした方がより確実性が高まりますが、月々の収入が不安定な人は、無理しなくても構いません。
毎月自分から入金した方が気楽なのであれば、それもアリです。
定期預金のポイントは、とにかく無理をしない、背伸びしない事です。
貯金によって生活が疲弊しては元も子もありませんから、精神的余裕を保てる額面から行いましょう。
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まとめ
今回は、積立貯金について、ご説明しました。
積立貯金は普通預金よりも金利が高いというのもさることながら、途中解約できない反面、簡単に引き落とせないという抑止力が働くため、確実に貯蓄額を増やしながら積立てられる方法です。
これまで、貯蓄がうまくできなかったという人は是非一度、積立貯金を検討してみてはいかがでしょうか。