普通に生活を送り、特に贅沢などしていなくてもお金をなかなか貯めることができないという人、それなりに貯蓄はあるけれどそこから増えないという人など、貯蓄の技を身に付けることで1,000
円も夢ではありません。
また、現在貯蓄がゼロという人の場合、今から貯めようと思っても高額すぎる目標設定をしてしまうと現実味がなく途中で諦めてしまいがちです。その場合にはまずは100万円を目標にして貯めていくようにしましょう。
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毎月強制的に積み立てしていく仕組みを利用すること
銀行の積立預金は毎月決まった金額を普通預金口座から振り替えてお金を積み立ていく方法です。給料が入ってから毎月決まった金額を積み立てていけることで、強制的にお金が貯まる仕組みです。
ただし現在は超低金利の状況ですので、金利で増やすことはできない可能性が高いため、増やすことを目標にお金を積み立てていきたいのなら、積立投信なども検討の視野にいれておきましょう。
ただし投資になると元本割れを起こすリスクもありますので、様々な面から検討していくことが必要になります。
クレジットカードは何枚所有している？
あると便利なクレジットカードは、使うとポイントが貯まるという部分でもメリットがあります。現金を持たずに買い物できますので大変便利ですが、複数カードを所有するとつい使い過ぎてしまう可能性があります。
そのためクレジットカードを持ちたいなら、使用頻度が高いポイント還元率が高いものを1枚だけ持つようにするなどしましょう。
安いからまとめ買いは本当に得？
食材などまとめ買いが得な値段設定のものを買い過ぎていないでしょうか。例え安値でも大量に買って結局腐らせてしまったり、使わずに家に置いておくだけになったりすれば意味がありません。
必要なものを必要なだけ購入して消費するほうが効率的です。安値のものは魅力ですが、無駄買いをしないように注意しましょう。
ある程度貯まった資金はどうする？
貯蓄である程度お金が貯まったら、銀行の定期預金などにお金を置いても良いでしょう。
定期預金はいくらをいつまで預けるかを事前に決めることが必要です。そのため解約をしてしまうか満期日を迎えるため引き出すことができず、確実にお金を置いておくことができます。
ただしあくまでもお金を置いておくという考え方になるのは、やはり超低金利時代であることで定期預金に預けても金利はほとんど期待できないからです。
お金を貯めるから増やすへのシフトも必要
毎月の収支を再度確認し、ある程度貯蓄が出来たらあとはお金を増やすことに挑戦してみても良いでしょう。先に述べたように積立投信などは投資初心者でも少額から実施できるものの代表です。
